プロフィール

 石 晓玲(せき・ぎょうれい) 東京福祉大学保育児童学部准教授。 関西学院大学大学院文学研究科修了。博士(教育心理学)。研究テーマは、親子関係、子どもの情緒と行動の発達、子育て支援など。著書に「乳幼児の母親が持つディストレス―日本と中国の共通性と差異」風間書房(独立行政法人日本学術振興会平成24年度科学研究費補助金「研究成果公開促進費」・課題番号245203)。「発達心理学)(分担執筆)丸善出版。「教育心理学」(分担執筆)丸善出版。「多文化保育・教育論」(分担執筆)みらい社。「心理学の最前線」(分担執筆)関西学院大学出版会、など。臨床発達心理士、学校心理士・スパーバイザー、保育士、公認心理師。

 

 

ホームページ開設について

  この度、科学研究費助成事業基金助成金(H30~L4年度基盤研究C、課題番号:18K03073)を受け、長年の子育て支援の研究成果に基づき、SHCペアレントトレーニング・プログラムを開発しました(SHC とは、Society Health Cycle の略)。乳幼児の不機嫌や親への攻撃などのネガティブな感情表出を受け止める養育力を高め、「イライラしない子育て」を実現する実践法を提案しています。「研究と実践をつなぐ」という理念に基づき、このホームホージを開設することにしました。

  子育て中の親はもちろん、保育・教育・保健・行政などの領域で子どもの発達、家族の幸せに関心を持つすべての方と、意見交流ができれば幸いです。また、いただいたご意見を参考に、ホームページを育てていきたいと思います。